積立NISA枠を配当金で埋める作戦
こんちは、ばけたんです。
現状のNISA制度が、2024年から変わると発表があり、
概ねの話しがまとまってきた今日この頃ですが、
そもそも、積立NISAが延長になるとなっていれば、一般NISAをやっていたものを
ころころ変えやがって(´・ω・`)
ばけたんは2018年と2019年の枠を積立NISAで選択したため、ロールオーバーする機会を失ったのですが、5年延長するとのことなので良しとします。
さて、
ジュニアNISAが廃止になり、2024年から新NISAがスタートするなら、
その前に現行NISAの制度を使って、最後の一般NISA2023年からの
2027年までに年間の分配金のトータルが特定口座で40万円行くように持っていけば
その翌年の積立NISA枠をタダで埋める事が出来るではないか!?
という閃きがありました。
早速、積立NISA→一般NISAに変更を申し込みました。
なので、
2018年(積立NISA)※S&P500+借金0計画
2019年(積立NISA)※VTI+元本確保
2020年(一般NISA)※HDV
2021年(一般NISA)※HDV
2022年(一般NISA)※HDV
2023年(一般NISA)※HDV
2024年(積立NISA)※配当金で100%賄うVTIをひたすら買っていく。
大胆な作戦を立てたわけですが、何故SPYDやVYMではなくましてや
タイトルどうりVTIをひたすた買っていかんか!
とお叱りを受ける事になる事と思われます(笑)
しかし、ばけたんは投資信託が嫌いです。
理由を挙げていきます。
1、非課税最大20年(途中償還もありうる)
2、手数料を払う価値があるか?(自分で買うより安く買える)
3、購入者が勝てようが負けてようが本家より高額な手数料を毟られ続ける。
大まかにこんな感じです。
2024年以降も様子を見て、新NISAを買っていくかもしれません。
それは…
【1階】
20万円分の投資信託を埋める
【2階】
102万円分の劣化版一般NISA
という枠組みなので、【1階】部分がロールオーバーをもし出来るのであれば、
最大でも投資信託を(100万円/5年)分しか握らなくて良いからです。
※ばけたんは、積立NISAが2カ年分あるので180万円分になります。
まぁ、配当金で補填出来る枠なら20年非課税にしてくれなら、買ってやってもいいか、ぐらいの心境です。
間に合わなかった場合は、
新NISAを購入して、配当金を外国税のみの90%にしてもらいます。
そして、何故【HDV】なのか…
それは…アメリカの株主第一主義の体制が崩れるリスクをばけたんは回避したいためです。
そもそも、自分の為に投資してるのであって、アメリカ人の為に投資してる訳ではありません。
人件費か、株式配当金か迫られる状況になった場合に、
配当金を優先しないのであれば、最初からそんな会社に投資したくありません。
10%も外国税取るんだから、そんな人件費払うぐらいなら解雇して、増配しろ!
まぁそこまで極端な事は言いませんが(笑)
それを実現してくれるのが【HDV】だとばけたんは考えてます。
相場上昇で【SPYD】の方が配当金が高いように見えますが、減配ブームが来た時に
おそらく、減配する会社が銘柄入れ替えの最大6ヶ月間居座り続ける事で、パフォーマンスが劣後するのでは?とばけたんは妄想しております。
【HDV】の方が3ヶ月置きに除外してくれるので、安心出来る。
そんなこんなで両方買うのがばけたんなのですが(´・ω・`)
まぁNISAで買うのであれば、5年後に頂点到達する無配企業に一括投資するのが最適解なのですが、わかんねえよ…。